私たち、弁理士法人あしたば国際特許事務所では、それぞれ専門性を有する弁理士・スタッフが幅広い業務を取り扱っております。
知的財産の保護・侵害リスクの回避から、知財戦略の策定支援、知財の活用までをワンストップでサポートします。
また、全案件について5名の弁理士が丁寧に対応していることが当事務所の大きな特長のひとつです。
特許権は発明を保護するための権利です。特許権を取得することで、第三者を排除することができます。
当事務所では、先行技術調査・分析、国内、海外への特許出願・権利化、特許などを活用した知財戦略の策定支援といった攻めの知財戦略から、他社権利化阻止、先使用権確保、ライセンス取得などの守りの知財戦略までサポートします。
また、担当者などが気づかなかった発明の抽出や発掘などについても、専門的知識と豊富な経験を有する弁理士がサポートします。
意匠権とは、物や建築物、画像などの、主に工業上利用できるデザインを独占排他的に利用できる権利です。(権利期間は出願日から最長で25年(2020年3月31日以前の出願は登録から最長で20年)です。)
製品のデザインが、売れ行きを大きく左右する昨今、意匠権取得の重要性は増しています。
当事務所では、創作した意匠を適切に保護するためのアドバイスから、物品の特定や図面など意匠権を取得するための出願手続き、特許庁からの各種通知に対する対応や登録料や意匠登録年金の納付期限管理などもサポートさせていただいております。
商標権とは、商品又はサービスについて使用する商標に対して与えられる独占排他権です。
イメージが湧きやすいものでは、商品名やサービス名が商標に該当し、出願することで保護することができます。
また、意外と知られていませんが、会社名などを他社に商標登録されてしまうと、その会社名は利用できなくなってしまう可能性がありますので、会社名などは、きちんと先行登録商標の調査を行い、商標登録出願しておいた方が良いでしょう。
当事務所では、先行登録商標の調査及び商標登録出願のみならず、商標権の存続期間の更新登録の申請など、商標権の維持、管理業務を含む商標領域の総合的なサポートもしております。
弁理士法人あしたば国際特許事務所では、豊富な経験を基にした、国内外の特許や商標、意匠などの知的財産に関する社内研修やセミナーも承っております。
階層や職掌別の研修や全社研修、セミナーなど、幅広く実施しております。
例えば、開発者や開発チーム向け知財戦略研修としては、事業に沿った知財出願戦略の具体例などを研修として提供しております。
開発担当者や知財部の方向けには、発明発掘の具体的手法や、他社特許の監視方法などを研修として提供しております。
また、従業員さま向けには、特に、社外と接点の多い営業担当者向けに、どのような点に留意すべきなのかといった研修を行います。必要に応じ、他士業と協業し、知財に限らず、営業秘密に関する研修のご要望への対応なども可能です。
なお、研修やセミナーは、弊所に出願等のご依頼をいただいていないお客様でも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
知的財産は、その種類などによって、どの権利を取得すべきかが異なります。従って、社内で生まれたアイデアなどを適切に保護するためには、どの権利を取得すべきかという判断をする必要があります。また、1つのアイディア、1つの製品であったとしても複数の権利を取得し複合的に保護をする(知財ミックス戦略)ということもできますので、戦略的に知的財産を活用する必要があります。
一方、特許は公開されるという側面があるため、場合によっては出願せずに秘匿するという選択をした方が良いケースもありますし、資金の観点から出願できる件数が限られてしまうケースもあるでしょう。
当事務所は、豊富な経験を活かし、このような知的財産全体の戦略策定からご支援させていただいております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。